どちらも英語に関係したテストですが、TOEICとTOEFLではその内容が大きく違っています。基本的に、国内で就職する際に優遇されるのは、TOEICの700点以上と言われています。しかし、英語圏の大学に留学したり、入学する場合に必須とされるのがTOEFLです。TOEICは英語力のテストで、TOEFLは英語で生活する英語能力のテストと言えます。ですから、英語の実力で言えば、TOEFLのほうがはるかに上を求められているということになります。もう少し簡単にいえば、TOEICは「英語でコミュニケーションできる能力があるか」を判断するテストで、TOEFLは「英語で行われる大学の授業についていけるだけの英語力を持っているか」を判断するテストといえます。この為、テスト内容にも大きな違いがあり、TOEICの場合はリスニング・グラマー・リーディングのみですが、TOEFLの場合はこれにプラスして、ライティングとスピーキングのテストが行われます。また、TOEFLのテストは基本的に、ヘッドフォンとマイクを付けてPCにて行います。リスニングの最中などに内容のメモを取ることは出来ますが、基本的にテストは筆記を行いません。ライティングテストもPCのキーボードで入力します。場合によっては、日本語キーボードでなく、アメリカ式のキーボードが使われることもあります。この場合、記号などの位置が日本語のキーボードとは違っていますから、注意しなければなりません。